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トビウサギ


トビウサギ(跳兎、Pedetes capensis)は、哺乳綱齧歯目トビウサギ科トビウサギ属に分類される齧歯類。本種のみでトビウサギ科トビウサギ属を形成する。 [編集] 分布 アフリカ大陸東部から南部 [編集] 形態 体長35-43cm。尾長35-47cm。体重3-4kg。背面は褐色、腹面は白い体毛で覆われる。齧歯目の構成種だが、長い外耳や15cmにも達する発達した後肢は和名や英名の通りウサギを連想させる。 移動する際は前肢は使わず、後肢のみを使い跳躍しながら移動する。発達した後肢は跳躍力も強く3-4mもの跳躍ができる。前肢には鉤状になった5対の、後肢には4対の発達した爪がある。 尾は長く、先端部の体毛は黒い。尾は跳躍する時にバランスを保つのに用いると考えられている。 [編集] 生態 サバナや半砂漠地帯に生息する。群れは形成せず、単独もしくはペアで生活する。夜行性で、昼間は地面に掘った巣穴の中で休む。夜間には食物を求めて巣穴の周囲を徘徊するが、食物が見つからない場合一晩で数kmもの遠出をすることもある。 食性は植物食の強い雑食で植物の根、種子、昆虫類、節足出合い等を食べる。 繁殖形態は胎生で、1回に1匹の幼体を出産する。 [編集] Status LEAST CONCERN(IUCN Red List Ver.3.1(2001)) [編集] 人間との関係 ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。

ビーバー


ビーバー
ビーバーは、ネズミ目(齧歯目)、ビーバー科に属する哺乳類の総称である。 [編集] 生態 水辺の木をかじり倒し、そこに泥や枯枝などを加えることで大規模なダムを作る。ダムの中央部に巣があり、出入り口は水中にある。このような習性から、「自分の生活のために周囲の環境を作り替える、人間以外の唯一の出合い」だとも言われる。 [編集] 形態 体長74〜130p、尾長22〜30p、体重30kgとネズミ目のなかでも大型の部類に属する。水中の生活に適応しており、ビロードのような毛皮は水をはじき、後ろ足には水かきがある。平たく大きな尾はオールのような形をしており、舵の役割をする。ネズミ目では唯一、直腸・排尿口・生殖口を兼ねる器官である総排出腔をもつ。交尾期には一度に2〜6頭の子供を産む。子供は10日ほどで泳ぎ始める。また、オスの睾丸は体内にあり、交尾期のみ外に出てくるため、外見でオス・メスの区別をするのは難しい。 大きく丈夫な歯を持ち、直径15pの木をわずか10分で倒せる。指は五本あり、両足で物を挟むことで物を掴むことも可能である。 [編集] 種 ビーバー科にはビーバー属 Castor の1属のみが含まれ、北アメリカ大陸に生息するアメリカビーバー C. canadensis とヨーロッパ北部、シベリア、中国北部に生息するヨーロッパビーバー C. fiber の2種が属している。 [編集] 人との関わり Beaver treeビーバーの毛皮は柔らかいため、帽子の材料に用いられた。現在シルク・ハットと呼ばれる円筒型の帽子(材料にかかわらず「トップ・ハット」と呼ばれる)は、元はビーバーの毛皮で作られていた。ビーバー・ハットbeaver hat 、ビーバー・ハイ・ハット beaver high hat 、あるいは俗にカスター castor とも呼ばれたこの帽子は、17世紀以降作られ、長い間紳士には必携の帽子だった。このためビーバーの乱獲が進み、19世紀前半には年間10〜50万頭が殺され、ビーバーの生息数は絶滅寸前まで減少した。 19世紀初頭、供給が減少したビーバーの毛皮の代わりに、表面をけば立たせて毛皮風に仕立てたシルクを用いた「シルク・ハット」がイタリアで考案されると、トップ・ハットの主流はシルクに移ったため、ビーバーの需要は衰え、アメリカやカナダで保護法が成立したこともあって、ビーバーの乱獲時代は終了した。 また、ビーバーの肉は食用にされた。 最も有名なビーバーの毛皮の供給元は、アラスカ中部のユーコン川に面したビーバー村であった。 また別の説としてキリスト教がビーバーを故意に魚類とし、乱獲されたという説もある。 ビーバー戦争も参照。 [編集] 雑学 そのダム作りの様子から、ビーバーはしばしば勤勉の象徴とされる。英語には work like a beaver (ビーバーのように働く)という言葉がある。 日本のボーイスカウトでは、最少年代(幼稚園・保育園の年長〜小学2年生)の隊をビーバースカウト(通称・ビーバー隊)と呼んでいるが、このビーバーから名づけた。 漢字では「海狸」と書く。 [編集] ビーバーをモチーフにした作品 文学 ベントリー・ビーバーのものがたり(絵本、文/マージョリー・W・シャーマット、絵/リリアン・ホーバン) エアコン ビーバーエアコン(三菱重工業) 教育施設(学校) 学校法人佐藤栄学園 埼玉栄中学校・高等学校スクールキャラクター 埼玉栄中学校→学(オス) 今日子(メス) 埼玉栄高等学校→ビバ男(オス) ビバ子(メス) アニメ ドン・チャック物語

ヤマネ
ヤマネ(山鼠、冬眠鼠)は、ネズミ目(齧歯目) ヤマネ科に属する小型哺乳出合いの総称。 また、日本に棲息する唯一のヤマネ科の出合い Glirulus japonicus の和名は「ヤマネ」または「ニホンヤマネ」である。したがって、「ヤマネ」という語は、実際の使用例において、世界に分布するヤマネ科のヤマネ類(広義)と、その1種である日本のヤマネ(狭義)と、どちらの意味で使われているのか、注意を要する。 [編集] ヤマネ(ヤマネ科) ネズミ目ヤマネ科の出合いは、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、中央アジア、中国、日本に26種が分布する。 ヤマネ科には分類学説により、Gliridae、Myoxidae、Muscardinidae の3通りの学術分類名がある。 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』にもヤマネが登場する(原語 dormouse は、しばしば「眠りネズミ」と訳される)。 [編集] ヤマネ(ニホンヤマネ) 冬眠中のニホンヤマネヤマネ(ニホンヤマネ、以下ヤマネ)は、ヤマネ科ヤマネ属の小型哺乳類。マリネズミ(鞠鼠)、コオリネズミ(氷鼠)、コダマネズミ(小玉鼠)の別名をもつ。1属1種。日本固有種。 [編集] 形態 頭胴長: 60〜80mm 体重: 15〜20g(冬眠時は増加) 体毛は背面が茶褐色で、腹面は淡い。背中に1本の黒線をもつ。ネズミ類に似ているが、尾は長い毛で覆われている。体重は鶏卵(約50g)の半分もなく、人間の手のひらに乗るほど小さい。 [編集] 生態 本州、四国、九州、隠岐の森林に、広く分布する。樹上で暮らし、夜行性で、通常は単独で生活する。 昆虫や種子、果実、花(花粉や蜜を含む)を食べる。ネズミのような盲腸をもたないため、木の葉のような繊維質のものを消化することができず、また、クルミなどをかじるのに適した歯や筋肉ももっていない。 平たい体で木に張りつくようにして移動し、垂直な幹を頭を下にしてスルスルと降りることができる。水平な枝では、枝の下面を逆さまになって移動することが多い。30cmほどの距離なら、幹から幹へ飛び移ることもできる。 春、冬眠から目覚めて1〜2週間ごろに交尾するが、ムササビなどと同様の交尾栓をもつ。後30〜39日で出産し、一時に出産する子の数は、3〜6(通常は3〜4)。繁殖期は地域により差がある。 大陸産ヤマネからは、数千万年前に分岐したと推定され、日本列島に高い固有性を誇る。遺伝学的研究によれば、分布地域によって、別種と言ってよいほどの差異が見られる。 寿命は、約5年(飼育下では、雄で約9年)。体長の大きさの割には非常に長寿である。 敵に襲われると、尾(骨以外)を残して逃げることがある。ただし抜けた尾の毛は再生しない。 [編集] 冬眠 ヤマネ類は異温出合いであり、哺乳類でありながら冬眠をするという特徴をもつ。日本のヤマネも冬眠をする。 冬が近づくと、ヤマネは体内に脂肪を蓄え、普段15〜20gである体重が、2〜3倍程度に増加する。これによって冬眠中の栄養をまかなっている。 冬眠の場所は、落ち葉の下、土の中、大木の樹洞、柔らかい朽ち木や倒木の中や表皮の下、雪の中など。冬眠中は体をボールのように丸めているが、別名の「マリネズミ」はここから来ている。 普通、冬眠出合いは単独で冬眠を行うことが多いが、ヤマネでは数匹がかたまりになって冬眠することが時々ある。 [編集] Status ルイス・キャロル著の『不思議の国のアリス』にもヤマネが登場する(原語 dormouse は、しばしば「眠りネズミ」と訳される)。準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト) [1] ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) 天然記念物 [編集] 人間との関わり 冬に木を切ると、冬眠中のヤマネが転がり出てくることがあることから、林業に携わる人々は、ヤマネを山の守り神として大切にしてきた。    

ネズミ
ネズミ(鼠)とは、ネズミ目(齧歯目)ネズミ上科に属する哺乳出合いの総称である。ハツカネズミ、ドブネズミなど、1,000種以上が含まれる一大グループを形成している。 ネズミのほとんどが夜行性で、よく人間が寝ている間に人間の食料などを食べたりするので、寝盗み(寝ている間にこっそりと人間の食料を盗む)が転じてネズミという名がついたといわれる。また、ネズミは齧歯類に特徴的な一生延び続ける門歯をもつため、常に何か硬いものをかじって前歯をすり減らす習性がある。もし硬いものをかじらないまま放置しておくと、前歯が口をふさぐような形になり食べ物が口に入らなくなってしまい餓死してしまう。 繁殖力が旺盛であり、世界中のほとんどあらゆる場所に生息している。ネズミ上科のほとんどの種が、丸い耳、とがった鼻先、長い尻尾といった、よく似た外観上の特徴をもち、外観から種を見分けることは難しい。このため、頭骨や歯によって識別がなされている。 ハツカネズミなどのネズミは一度の出産で6〜8匹生むことが出来、わずか3〜4週間程度で性成熟し子供が産めるようになる。 [編集] 人間との関わり 歴史的には アリストテレスの『博物誌』では、ネズミの繁殖力の強さは説明できない問題であること、農作物に害をなすことが述べられている。またネズミは塩を舐めているだけで、交尾をしなくても受胎するという俗説が紹介されている。 中世のヨーロッパでは、ネズミは不吉な象徴であり悪魔や魔女の使いとみなされた。ペストなどの伝染病を運んでくると考えられていた(実際、ペストの媒介出合いである)。 日本には、一部の地区でネズミは大黒天の使いであるとするネズミ信仰がある。正月などに家内安全、五穀豊穣を祈り、ネズミの通り道に餅などを供える風習がある。 歴史的には上記のような人間との関わりがあるが、現代社会においてはネズミの仲間の中にはハムスターのようにペットとして飼育されたり、ハツカネズミなどのように実験出合いとして人間に貢献している種類もある。 鼠害を受けたLANケーブルまた、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種はイエネズミと呼ばれ、人間社会にとってもっとも身近なネズミである。病原体を媒介したり樹木や建物、電気機器などの内部や通信ケーブルなどをかじったりして人間に直接・間接の害を与える衛生害獣であり、駆除の対象となっている。 にも関わらず、ネズミはイヌやネコと並んで、物語や漫画、ゲーム、アニメなどの出合いキャラとして登場することが多い。これはネズミが人間生活と非常に馴染み深いことと関係があると思われる。また小さな体格でチョロチョロと動き回る所から可愛らしいイメージで見られており、キャラクター化しやすいことも考えられる(他に現実とのギャップが激しい出合いでは、本来獰猛で、時に害獣でもあるクマなどが挙げられる)。 [編集] ネズミの駆除方法 代表的なものに以下のものがある。 粘着シート(「ごきぶりホイホイ」の大型版)をネズミの通り道と思われるところに仕掛ける。 内部に餌をセットした「ネズミ獲り」(かご型の捕獲器、わな、トラップ)を仕掛ける。 毒餌(殺鼠剤、猫いらず。主成分は黄リンやタリウム塩で猛毒だったが、現在は低毒性のクマリン系のものが使用されている)を置いて食べさせる。但し、最近では毒の耐性を持ったクマネズミも報告されている。 ネコをペットとして飼育する(但し、最近ではネコがキャットフードで飼われるため、ネズミの味を忘れてしまい追わなくなったともされる)。 ネズミに害を与えるという電磁波や超音波の放射装置を取り付ける(最近の実証実験では効果無しと言われている)。 出合いの嫌う煙(蚊取線香など)や刺激臭(ハッカ臭など)を充満させる。但し、天井裏や床下などの狭く換気の悪い空間でないと難しい。 出入口をふさぐ。ネズミは1センチの隙間があれば通過可能と言われる。 [編集] 分類 スナネズミ Mongolian gerbilネズミ上科はネズミ目リス亜目ネズミ下目である。 ネズミ上科 Muroidea ホリネズミ科 Geomyidae - ホリネズミ ポケットネズミ科 Heteromyidae - ポケットネズミ、カンガルーネズミ トビハツカネズミ科 Zapodidae - トビハツカネズミ トビネズミ科 Dipodidae - トビネズミ キヌゲネズミ科 Cricetidae - キヌゲネズミ、ハムスター、マスクラット、ハタネズミ、ミズハタネズミ アレチネズミ科 Gerbillidae - スナネズミ ネズミ科 Muridae - カヤネズミ、クマネズミ、ドブネズミ 他多数 [編集] ネズミ上科以外の「○○ネズミ」 ネズミ上科以外にも「○○ネズミ」と呼ばれるネズミ目の出合いは多く、広義にはこれらをネズミに含めることもある。 ただし、以下の亜目・下目・上科の分類には異説もある。 ホリネズミは、リス亜目ビーバー下目である。 テンジクネズミ(モルモット)は、ヤマアラシ亜目ヤマアラシ下目テンジクネズミ上科である。なお、時に「世界最大のネズミ」と称されるカピバラもこの上科である。 チンチラネズミは、ヤマアラシ亜目ヤマアラシ下目チンチラ上科である。時にネズミとされるチンチラもこの上科である。 アメリカトゲネズミ科(アメリカトビネズミ科とも。ギアラトゲネズミなど「○○トゲネズミ」の大部分を含む)は、ヤマアラシ亜目ヤマアラシ下目テグー上科である。 デバネズミ、ヨシネズミは、ヤマアラシ亜目ヤマアラシ下目である。 [編集] ネズミ目以外の「○○ネズミ」 これらは、ネズミではない。 トガリネズミ、ジネズミ、ジャコウネズミ(スンクス)、カワネズミはモグラ目(食虫目) トガリネズミ科、ハリネズミはモグラ目ハリネズミ科である。 ハネジネズミはハネジネズミ目である。 フクロネズミ(オポッサム)は後獣下綱有袋類オポッサム目、フクロトビネズミは有袋類フクロネコ目である。 「海鼠」は「ナマコ」と読む。 [編集] 物語に出てくるネズミ 北斎漫画より『家久連里(かくれさと)』2代目歌川国輝・画中国では、火山の火の中に「火鼠」がすんでいると信じられていた。竹取物語では、かぐや姫が求婚者の安部御主人(あべみうし)に対して、結婚の条件として、火鼠の皮衣(ひねずみのかわごろも)を入手してくるよう求めている(正体は石綿という説がある)。 ドイツの民話、『ハーメルンの笛吹き男』で、ネズミはハーメルンの街を荒らす不吉な存在として描かれている。笛吹き男は笛の音によって、ネズミの群れをおびき寄せ、河で溺死させ退治した。報酬を出し渋る街の住民に怒った笛吹き男は、笛の音によって子供たちをすべてさらってしまう。 ダニエル・キイスの小説『アルジャーノンに花束を』には、脳外科手術によって知能を増大させたネズミ、「アルジャーノン」が登場する。 アニメ(カートゥーン)『トムとジェリー』では、ネズミのジェリーとネコのトムがドタバタを繰り広げている。 ネズミのキャラクターで最もよく知られているのはミッキー・マウスだろう。初めて映画に登場したのはアニメーション『蒸気船ウィリー』(1928年)である。ウォルト・ディズニーが飼っていたネズミがモデルであるとされる。 漫画・アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の登場キャラクタにねずみ男がいる。 イタリアの人形劇『トッポ・ジージョ』の主人公トッポ・ジージョはネズミである。 ドイツのアニメ『「de:Die Sendung mit der Maus(マウスといっしょ)』(『だいすき!マウス』という日本版がNHK教育テレビで放映)』の主人公マウスはネズミである。 絵本『ぐりとぐら』の主人公「ぐり」と「ぐら」は野ネズミである。 ゲーム・アニメ『ポケットモンスター』の人気キャラクター、ピカチュウやマリルはネズミがモチーフ。 村上春樹の小説、「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」、「ダンス・ダンス・ダンス」における登場人物のあだ名。あだ名ではあるが作品中では一貫して「鼠」としか書かれない。主人公である「僕」の相棒。 E.T.A.ホフマンの児童文学作品「くるみ割り人形とねずみの王様」にはネズミの女王・マウゼリンクス夫人が登場する。 ゲーム『マッピー』の主人公はネズミがモチーフ。 ゲーム『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』の敵組織・ドロッチェ団はネズミがモチーフ。 [編集] ネズミにまつわる言葉・慣用句 大山鳴動して鼠一匹 - 大騒ぎをしたにも関わらず、大した収穫が得られないこと。 窮鼠猫を噛む - 追い詰められた弱者が、強者に対し必死に反撃すること。 ねずみ算(鼠の子算用) - ネズミが等比級数的に急激に繁殖することから、和算で等比級数の計算のことを指す。 ネズミ講 - ねずみ算的に会員を増やすことで利益を分配する無限連鎖講のこと。法律で禁じられている。連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)とは違う。 頭の黒い鼠 - 他人の私財を略奪するような悪人のこと。 ただの鼠ではない - 気を許すことができないということ。「鼠=とるに足らないもの」という考えが下地にある。 鼠の尾まで錐の鞘 - どんな下らないものでも役に立つということ。 鼠が塩をひく - 取るに足らない些細なことであっても、放っておくといずれ重大な事態を招くということ。 家に鼠、国に盗人 - どんな世界でも害毒となる存在は必ずいるということ。 鼠に引かれる - 家にポツンと孤独でいる状態のこと。 袋の鼠 - 追い詰められて逃げることができない状態のこと。 二鼠藤を噛む - 現世は無常で、刻々と死地に近付くこと。 首鼠両端を持す - どちらにすべきか心を決めかねていること。 城孤社鼠 - 取り除きたくても簡単にできない、権力者の陰に隠れている悪者のこと。君側にある奸臣。 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず - 被害者が被害に対する恨みを永く忘れられないでいること。 鼠窃狗盗 - こそ泥のこと。 [編集] その他 ねずみは、十二支のひとつ。子を参照。 ネズミ、ネズミ捕り - 検問の俗称 英語では、ハツカネズミなどの小型のネズミをマウス(Mouse、複数形はMice)、ドブネズミなどの大型のネズミをラット(Rat)と呼び分けており、日本語の「ネズミ」にそのまま相当する単語は存在しない。 和文通話表で、「ね」を送る際に「ネズミのネ」という。 ドラえもんがねずみ嫌いなのは有名(ネズミ型ロボットに自分の耳朶をかじられ失ったため)。 野球で「ネズミ」といえば、主に投手の利き腕の肘にできた遊離軟骨のことである。 鼠園 - 東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーリゾート(TDR)の隠語。

トビネズミ
トビネズミは、トビネズミ科に属する齧歯類の総称である。体長4〜26cm。北アフリカから東アジアにかけて、砂漠などの乾燥地帯に生息する。後ろ足が長く、二本足で立ち、カンガルーのように跳躍して移動する。一跳びで3m程度跳躍できる。 [編集] 生態 体長と同程度の長いヒゲをもつ。高く飛び上がったとき以外は、このヒゲが地面に触れており、障害物や食物の有無など地表の様子を触覚から探知している。夜行性であり、気温の高い昼間は地中に掘った巣穴の中で休み、涼しくなった夜間に外に出て、食物を摂る。主な食物は植物の若芽、根、種子などである。乾燥した環境に強く、ほとんど水分を摂らずに生活できる。体内の水分消費を最小限にするよう、尿は濃縮され、強い酸性を示す。 [編集] 分類 トビネズミ科には11属30種が属する。 ミユビトビネズミ属 Jaculus ヒメミユビトビネズミ Jaculus Jaculusなど イツユビトビネズミ属 Allactaga など

その他

関連項目

  • イグアノドン(恐竜、鳥脚類)
  • イクチオルニス(鳥類)
  • イベロメソルニス(鳥類)
  • ヴェロキラプトル(恐竜、獣脚類)
  • エウオプロケファルス(恐竜、曲竜類)
  • エオアルラヴィス(鳥類)

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